設定・スペックのずれと期待値
この電卓の数字は、設定1などを前提にした目安です。前提が少しずれたとき、期待値がどのくらい変わるのかを、計算で確かめます。
「設定1前提」とは
スロットには、台ごとに内部の設定があり、設定が高いほど、出玉が出やすくなるのが一般的です。天井狙いでは、設定をゲーム数から見分けることはできません。そこで、電卓は設定1のスペックを前提にしています。設定1は、当たりにくい側の設定なので、実際の台が設定1より高ければ、期待値は表より上振れします。
逆に、表の数字を下回る原因としては、コイン持ちが悪い台や、内部モードが悪い台などがあります。
前提が少しずれたらどうなるか
次の表は、戦国乙女5(据え置き・500G・46枚等価)で、もしスペックの数字が少しずれていたら、期待値がどう変わるかを計算した例です。実際に設定差がこの大きさだと言うものではなく、仮定の数字です。
| 仮定 | 期待値 |
|---|---|
| 表のとおり(初当たり1/359.5) | +1,100円 |
| 初当たりが1割軽かったら | +1,700円 |
| 初当たりが1割重かったら | +400円 |
| コイン持ちが1G分悪かったら(50枚で30G) | +700円 |
| コイン持ちが1G分良かったら(50枚で32G) | +1,400円 |
読み取れること
- 初当たりの確率の影響が大きい:1割の違いで、期待値は約600〜700円動きます。設定が高いほど初当たりが軽い機種では、この差は小さくありません。
- コイン持ちも、無視できない:1G分の違いでも、300〜400円ほど変わります。実際のコイン持ちは、打ち方や小役の引きで上下します。
- 期待値の数字は、100円単位で見るものではない:表の数字は100円単位に丸めていますが、前提のずれを考えると、±数百円は誤差の範囲です。「+100円だから打つ」「−100円だから見送り」と、細かく線を引くことはおすすめしません。
判定の線引き
電卓の判定は、期待値が1,000円以上なら「狙える」、0円以上なら「ギリギリ」、それ未満なら「見送り」です。この線は固定の目安で、台ごとの状況に合わせた判断ではありません。上の表のとおり、前提のずれだけで数百円は動くため、線の近くの結果は、どちらにも転びうる数字として見てください。
設定を見分けるには
設定の推測は、当たりの回数や出方を集計して行うもので、この電卓の範囲外です。このサイトでは、設定の判別は扱っていません。